我が子って、本当に可愛い。
可愛くて、私の分身で、どうしても自分の夢や希望を乗せてしまう存在。
幾つになっても、心配で、気になって仕方ない。
過干渉で、所謂「毒親」。
カードに言われたから間違いない。
歪んだ愛情？価値観？・・・押し付けてるって、正義のカードがひっくり返って教えてくれました。
息子のため、息子が希望の進路に進むために！と思って、自分なりに手間もお金も掛けてきた。
あぁ・・・そうか。
あなたのため！っていつも自分を正当化して、追い詰めてたな・・・
確かに押し付けてたのかもしれないな。って、ワンドの９を見て胸が痛かったです。
「親」という立場を利用して、ひとりの人間を管理してしまっていること、
自分の価値観を押し付けていること、
彼の人生、生活のペースというものを奪っているんだ・・・と思うと、心底怖いと思いました。
希望の進路のため？
もしかして、その希望すら、私が勝手に作りだしたものだったのではないか？！
責任感の強い彼は耐えていたのですね。
紳士な部分がある彼だし、母の想いを汲み取って、
恥をかかせないように頑張っていたのかもしれない。
本当は爆発したい時もあったのかもしれないけど、取り乱さないように、
平然と「親」を受け止めていたのかもしれません。
本当は、もっと別の可能性を秘めているのではないか。
確かに、とても個性的な彼ですし、本当は別の所に希望の進路、彼の魅力が生かされる場、
彼が飛び込みたい場があるのではないか。
そんなことに気付かせてくれたカード。
まだ手遅れではない。
私の元に生まれてきた彼。
彼の個性を輝かせる親になれ！
そんな、ぴしゃりと痛～い一枚、正義のカードからのメッセージでした。
愛するが故、近しい人だからこそ、時に愛情が歪んでしまうこともあるのかもしれません。
そして、愛するが故、それになかなか気付かない。
今も、時々、正義のカードに問うてみる。
大切なあの人との関係、一度俯瞰して見てみることをおススメします☆
タロットで、幸せの輪が広がりますように・・・☆
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